あがり症 克服 即効

本来、
あがり症の克服はじっくり時間をかけるものです。

なぜなら、
あがり症は今までの人生における
考え方や行動の積み重ねで生じているからです。

あがり症を克服するには即効よりもじっくりが本当

そうはいっても、
明日、スピーチやプレゼン、授業で音読などが
控えていて、
人前で話すと身体や声が震える、頭は真っ白に・・・

そんなあなたの症状が少しでも軽減できるように
明日までに出来る
その場しのぎながらも、あがり症を克服する即効ワザ
時系列でまとめました。

もちろん、
「聴衆をカボチャと思う」とか
「手のひらに人の字を3回書いて飲む」では
ありませんよ。
薬にも頼りません。

あがり症を克服する即効ワザ

先ず、心構えからですが
人前で話すとあがるのは
あなただけではありません。
誰でも、あがります

スピーチにせよプレゼンにせよ音読にせよ
上手くやろう、と身構えるのは当然で
全くあがらないのはナメている人です。

ただ、その上手くやろう、が
満点(=完ぺき主義)を目指してしまうと
他の人よりも緊張が過ぎてしまうわけです。

ここは
満点ではなく合格点を目指しましょう。

つまり、
原稿を一字一句完璧に読み上げようとしないで
少しくらいならつっかえても不合格にはなりません。
プロのアナウンサーでも間違いは普通にありますから。

ちなみに
あがり症を克服する即効ワザを紹介しているサイトの中には
「自分はあがっていない」と自己暗示をする、
というのがありますが
これは止めましょう。
暗示は人前に出ると即座に醒めて逆効果でしかありません。

あがり症を克服する即効のツボも紹介します。
左右どちらの手でもいいので
手の甲を触ってみてください。

親指と人差し指の骨の分かれ目、少し凹んでますよね。
これは合谷(ごうこく)と呼ばれる心身の万能ツボ。

いよいよ
自分の話す順番が近づいたなら
左右どちらでもいいので
このツボを”ちょっと痛い”くらいに
もう片方の親指で1回3秒押します。

これだけで今までよりは、格段にリラックスできる はずです。

また、普通の人以上に肩に力が入りすぎているので
力を抜くわけですが
いきなり抜くのではなく
”自分の意思で”肩に力をいっぱいまで入れてから すーっと抜くのがコツ。

その力を抜いた状態でスピーチに臨みます。

次に、
話すときの姿勢ですが
あがり症の人は猫背なので
背筋を伸ばします。

これも背筋を意識するのではなくて
聴衆の 一番後ろの人たちに対して話す ようにします(目を見ないで漠然と”姿”を見ます)。

そうすると自然に近くの人たちの目線から逃れられますし
勝手に背筋も伸びることで
上ずった声にもなりません。

なんだかんだ言って
心はなかなかコントロールはしにくいですが
身体はコントロールできます。

特に、
即効であがり症を克服しようとする場合は
身体から入るわけです。

以上、
明日人前で話すあなたへ
あがり症を克服する即効ワザをまとめて紹介しましたが
やはりその場しのぎ感は否めません。

冒頭でもお話しましたが、
あがり症の克服はじっくり時間をかけるものです。

あなたの今後の人生において
人前で話す機会は再び必ず訪れます。

あがり症は辛いですよね。

それゆえに
あがり症の克服を即効でしたい!と
短期の痛みに囚われている方々のお気持ちは分かりますが、
視点を長期に向けてみませんか?

長期とは、その場しのぎではない
根本からあがり症を克服 することです。
根っこからあがり症を克服すると再発もありえません。

そのあがり症克服方法とは、
こちら公認心理師であり
日本で唯一のあがり症専門心理カウンセラー(R)
である児島弘樹氏が作成したあがり症改善プログラムです。

あがり症改善プログラムの公式サイトはこちら

もちろん、明日にあがり症を即効で克服、
とはいきませんが、
超早い方で、あがり症を克服するのに1週間、
遅い方でも3ヵ月で
あがり症を克服しておられます。

ただ、
1日15分、自室で自分だけの時間を取る必要があります。
毎日です。

音声、映像そしてPDFを用いて
根っこから、
あがり症を克服していきます。

自らも極度のあがり症を克服した児島氏の
全経験と全メソッドが
このプログラムには注ぎ込まれているのです。

あがり症改善プログラムの公式サイトはこちら

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